静岡県富士市伝法 テナントビル屋上の防水工事
投稿日:2024.10.28
静岡県富士市伝法にて、テナントビル屋上防水工事の様子をお届けします!
今回の工事は6階建テナントビルの屋上で、ルーフバルコニーの笠木部分の防水工事です。
ビル自体は築30年を超えているため、いたるところのコーキングが劣化していました。
そのため、まずは古いコーキングを剥がして新しいコーキングを充填する作業に取りかかります。
コーキングを打つ前は、「プライマー」という下塗り材が欠かせません。
プライマーとはコーキングを密着させる接着剤のようなものです。
プライマーを塗って乾かしてから、ようやくコーキングを打つことが出来ます。
コーキングを打ってヘラで慣らしたら完成なのですが、当社はこれだけでは終わらせません。
下の写真のような支柱とのつなぎ目は水が回りやすいので、コーキングをたっぷりと充填して上からステンレスの板をかぶせます。
そうすることによりコーキングの劣化を防ぐことができますし、見た目もスッキリして一石二鳥ですね!
その他のステンレスのつなぎ目部分もすべてコーキングを充填したら作業完了です。
屋上なのであまり人が立ち入らない場所ではありますが、どんな場所でもていねいに施工することがが当社のポリシーなのです(^^)
当社では今回のようなビルの防水工事も行っておりますので、建物のメンテナンスなら富士宮屋根工事店までお気軽にお問い合わせください!
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