富士宮市大中里・屋根葺き替え工事③波板状の屋根を新設〜完工|ブラウン色が上品な屋根に大変身!
投稿日:2025.9.23
引き続き、富士宮市大中里の屋根葺き替え工事をお届けします。
今回、ご紹介するのは屋根本体張り〜完工です。
前回の現場レポートはこちら→富士宮市大中里・屋根葺き替え工事②既存屋根の撤去と防水シート施工
まずは屋根の軒先に水切り金物を設置します。
軒先に水切り金物を設置する主な理由は、屋根から流れる雨水をスムーズに誘導し、建物の構造を保護するためです。
水切り金物は、屋根材の端から流れ落ちる雨水が軒天(軒の裏側)や外壁に直接浸入するのを防ぎます。
これにより、軒天や外壁の腐食、劣化、そして雨漏りを防ぐ重要な役割を果たします。
さらに、基礎や土壌の過剰な水分浸入も抑制し、建物の寿命を延ばす効果も期待できるでしょう。
水切り金物を設置したら、新しい屋根材を新設します。
今回は縦葺きで施工しました。
縦葺きは、屋根材を棟(屋根の頂上)から軒先に向かって、縦方向に葺いていく施工方法です。
主に金属屋根材で用いられます。
屋根材の継ぎ目が雨水の流れと平行になるため、雨漏りリスクを低く抑えられるのが大きな利点です。
また、屋根材の長さを自由に調整できるため、複雑な形状の屋根にも対応しやすい特徴があります。シンプルで直線的なデザインになり、モダンな外観を演出できます。
屋根全面を施工したら、最後に屋根の頂上(棟)に棟板金を施工して今回の葺き替え工事は完工です。
以前は劣化が目立っていた屋根ですが、新しい屋根材を新設したことで、美しい見た目に生まれ変わりました。
お客様も生まれ変わった姿に感銘を受けており、我々も嬉しく思っております。
当社、富士宮屋根工事店ではお客様のご予算に合わせて最適な屋根工事をご提案いたします。
「屋根の劣化具合が気になる」といったお悩み事があれば、お気軽にご相談ください(^^)/
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