Warning: Invalid argument supplied for foreach() in /home/leadsv3/si-roof.com/public_html/wp-content/themes/urabejyuusou/single-example.php on line 113
ホームページからのご依頼により、雨樋の交換を行いました。
昨年の雪の影響で、雨樋が歪んでいました。
なお、今回火災保険の申請を行い、修理を行っていました。
仮設足場を設置し、屋根、外壁共に全体的に雨樋を交換していきました。
その雨樋を交換した施工事例をご紹介します。
屋根勾配は一般的ですが、雪が雨樋まで落ちた影響で、負担がかかり歪んでいました。
大雨が降った時には、ベランダに雨水が滝のように落ちてくると、おっしゃっていた施主様。
コーナー部分は、施主様自身で補修されていたようですが、コーキングではどうしても限界がきてしまいます。
今回、雨樋を交換した後も雨樋に負担がかからないようにしていきたいと思います。
まずは、既存の傷んだ雨樋を解体して処分しました。
雨樋を解体した後、ビス穴を補修し、破風板の塗装を行っていきます。
雨樋の取外しを行った後、塗装を行う事により、作業効率も高まり、しっかりと塗装を行えます。
塗装が乾いたことを確認し、軒樋の吊り金具を取付けていきました。
吊り金具の取付け完了し、竪樋のプラスチックのでんでんを、既存の古いでんでんと同位置に取付けていきました。
そして、先ほどの吊り金具に塩ビの樋を取付け、軒樋に集水器を取付けていきました。
その後、塩ビのマル竪樋を取付けて、集水器に繋げていき、軒樋、竪樋、集水器の取付けを行い、今回の雨樋交換工事が完了しました。
雨樋の交換時期は、大体20年~30年くらいですが、雪の影響で歪んでしまう事例も多々あります。
雨樋が破損したり、歪んでしまうと水漏れの原因になりますし、水漏れ箇所によっては、雨漏りしてしまう可能性もあります。
雪による被害の場合、火災保険を申請して工事を行えますので、加入している方はお問い合わせすることをお勧めします。


工事のきっかけ